この記事ではWordpressでの記事の投稿方法と、公開前のチェック項目をまとめました。
SEO的にも重要な項目で、この記事でチェックする項目の意味は下記記事で紹介でもしています。
是非参考にしてください。
記事の投稿ページへ移動しよう

まず記事の本文を書くページへ行かないと始まりません。
WordPressにログインし、「投稿」→「新規追加」で記事の本文を書くページへ移動しましょう。
ブログをやっている方ならもうこのページへ来れば何となくわかるかと思いますが順を追って説明します。
自分のサイトではない場合、そもそもログインできないって人は下記記事を参考にしてください。
記事のタイトルを付けよう

まずSEO的にも最も重要となる記事のタイトルを付けましょう。
良いタイトルを付けるのポイントは、32文字以内で一目で記事の内容が分かるタイトルです。
タイトルの重要性は下記記事でも紹介しているので参考にしてください。
パーマリンクを設定しよう

パーマリンクとは、投稿する記事のURLだと思ってもらえればOKです。
記事の編集は投稿後でもできますが、パーマリンクだけは基本的に後から変更はできないもの(厳密には出来るけどとても損する)なので、一番注意するポイントです。
上の画像の赤い枠線内をシンプルに、かつ英単語でその記事の内容にあったものに設定しましょう。
例えば「正しい記事の書き方」だったら「writing-manual」とか、シンプルな英語で記事タイトルを付けるイメージです。
英文的に正しいとかはあまり神経質にならなくて大丈夫です。
パーマリンクは下記のようにカテゴリーを含めた方が良いと世間一般では言われています。
- http://example.com/カテゴリー名/記事タイトル
(例 http://archieve.jp/wordpress/setup-permalink)
しかし、長くサイトを運営していると後からカテゴリを変えたくなるケースも出てきます。
ただ後からカテゴリを変更するとその記事のURLも変わってしまい、他のサイトに紹介してもらった際にリンク切れを起こしてリンクからのSEO効果がなくなるなどマイナス効果が発生し、直接的にも間接的にもアクセスが減ってしまうので、下記のようなサイトのドメイン(このサイトならarchieve.jp)+記事のパーマリンクがオススメです。
- http://example.com/記事タイトル
(例 http://archieve.jp/setup-permalink)
見出しを付けよう
見出しタグは過去の記事でも説明している通り重要な項目です。
見出しにする部分をドラッグしてアクティブ状態にし、書式の「段落」から該当する見出しを選びましょう。
(h1はタイトルになっているケースが多く、自分で設定する必要はないので殆ど見出し2と見出し3しか使わない)
見出しを付ける項目は本記事及び本サイトの見出しを参考にしてもらえればが大体理解できるはずだ。
見出しの確認方法はwordpressの編集画面であれば、該当する文にカーソルを合わせれば「段落」部分が変化します。。
カテゴリを設定しよう

カテゴリーとはその名の通り大まかに記事を分ける為のジャンル、分類です。
投稿ページの右側にカテゴリーにチェックを入れる項目があるので、投稿する記事に該当するカテゴリにチェックを入れましょう。
パーマリンクにカテゴリ名を入れている場合は後から変更できなくなる場合があるので慎重に行いましょう。
投稿を公開するときには、必ず1つ以上のカテゴリーを設定しなければなりません。
もし設定せずに投稿を公開すると、初期状態では自動的に「未分類」カテゴリーに割り当てられます。
タグを設定しよう

タグとは、記事の中で使われている「キーワード」です。
カテゴリーとは違い、タグは設定しなくとも記事を投稿することができます。
タグの役割はカテゴリーに関係なくよく使われるキーワードを設定することで、目当ての記事をユーザーが探しやすくする事です。
例えばどのカテゴリにも初心者向けの記事がありますが、これらの記事に「初心者」というタグを付ける事により、初心者は見たい記事を探しやすくなります。
そのため、カテゴリーとは別枠であると効果的です。
アイキャッチ画像をつけよう

アイキャッチ画像は投稿ページ右側にあるアイキャッチ画像を設定という項目から設定できます。

クリックするとメディアライブラリからアイキャッチにしたい画像を選択できます。
メディアライブラリには画像ファイルをドラッグ&ドロップで入れる事ができるので、アイキャッチにしたい画像や、記事の中で使いたい画像があればメディアライブラリに画像を入れましょう。
記事中に画像を入れよう

記事中に画像を入れたい場合は投稿ページ上部にある「メディアを追加」ボタンから入れる事ができます。

メディアライブラリにある該当画像を選択し、「投稿に挿入」ボタンをクリックすれば記事中に画像が挿入されます。
アイキャッチの項目でも説明した通りライブラリにはドラッグ&ドロップで画像をメディアライブラリに入れる事ができます。
画像にタイトル、代替テキストを入れよう

検索エンジンは画像を”見る”事は出来なくとも、タイトルや代替えテキストを”読む”ことは可能なので、ここもきちんと設定しましょう。
設定はメディアライブラリの右側から設定できます。
代替テキストとは、画像が表示されない時に代わりに表示されるテキストのことです。
これは主に視覚障害者の為のテキストです。視覚障碍者は音声読み上げソフトを使い、音でサイトを内容を読むことができます。
音声ソフトは画像の内容を読み上げることはできないが、代替テキストを読み上げることはできるので、このことを踏まえて、画像を使用する際には、適切な代替テキストを指定するととても親切です。
こちらの代替テキストはWEBページの検索結果にも影響を与える項目で、Googleサーチコンソールのヘルプでは代替テキストについて下記のように言及しています。
alt 属性は、画像ファイルのコンテンツを説明するために使用されます。この属性は、次のような理由から重要です。
Google にとって代替テキストは、画像の題材についての有用な情報です。Google はこの情報を使用して、ユーザーのクエリに最適な画像を判断します。
視覚障害がある、スクリーン リーダーを使用する、接続速度が遅いなどの理由から、ウェブページの画像を見ることができないユーザーも多くいます。代替テキストはこのようなユーザーに重要な情報を提供できます。
適切ではない例:<img src=”puppy.jpg” alt=””/>
適切な例:<img src=”puppy.jpg” alt=”子犬”/>
最適な例:<img src=”puppy.jpg” alt=”持ってこいをするダルメシアンの子犬”>
次のような記述は避けてください。<img src=”puppy.jpg” alt=”子犬 犬の赤ちゃん
小さな子犬 レトリーバー ラブラドール ウルフハウンド
セッター ポインター ジャックラッセル テリヤ
ドッグ フード ドッグフード 安い 子犬の餌”/>
alt 属性に多数のキーワードを指定する(「キーワードの乱用」)と、ユーザーの利便性が低下し、サイトがスパムとみなされる可能性があります。キーワードを多用するのではなく、情報に富んだ有用なコンテンツの作成に力を注ぎ、キーワードは文脈に合わせて適切に使用してください。Lynx などのテキスト ブラウザを使用してコンテンツを確認することをおすすめします。引用元 : support.google.com
タイトルタグ、ディスクリプション、SEOキーワードを設定しよう

記事投稿ページの下部に上記のように「タイトル」「ディスクリプション」「キーワード」を設定する項目があります。
それぞれ設定してください。
タイトル
ここで設定したタイトルが検索結果に表示されるタイトルになります。
基本的には最初に設定した記事タイトルをそのまま使用してOKです。
ディスクリプション
115~124文字くらいで記事の説明分を書いてください。
ディスクリプションは、ユーザーがこの記事を探すために検索エンジンに打ち込むであろうキーワードを2~3個使って書くと効果的です。
キーワード
現在はもうSEO効果がない項目ですが、いずれまた効果が出るかもしれない項目です。
念のため設定しておきましょう。
ここにはユーザーがこの記事を探すために検索エンジンに打ち込むであろうキーワードを3つ設定してください。
サンプル
下記の画像を参考にしてください。

引用元を載せよう
他サイトの文章を載せる場合、引用元としてblockquote(引用元タグ)を使用して記載しましょう。
blockquote(引用元タグ)はグーグルに「この文章は引用ですよ」と教える為のタグです。

上記の赤枠のボタンを使うと枠線が出てくるのでこの中に文章を書き、引用元を記載してください。
このページの「画像にタイトル、代替テキストを入れよう」の項目でGoogleの公式文を引用する際にも使っています。参考にしてください。
記事公開前のチェック項目
長くなりましたが、ここまでのおさらいをチェックシートにしてまとめました。
抜け漏れがないかチェックして記事を公開しましょう。
項目 | チェック |
---|---|
記事のタイトルは正しくつけた? | |
パーマリンクは正しく設定した? | |
見出しは正しく設定した? | |
カテゴリは正しく設定した? | |
タグは正しく設定した? | |
アイキャッチ画像はつけた? | |
画像にタイトル、代替テキストは入れた? | |
タイトルタグ、ディスクリプション、SEOキーワードは設定した? | |
引用元は正しく記載した? | |
誤字脱字はない? |
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